保証について
日本正規品(ネイビーブルー株式会社取扱)の保証は、製品の購入日から12カ月間、または2,000回抽出まで、いずれかの条件を満たした時点で終了します。保証期間終了後は、センドバック方式(指定の国内工場へご返送)による有償修理を承ります。
次は保証対象外です。①落下や水濡れなど、お客様の不注意に起因する故障 ②天災による事故 ③通常想定されない使用方法による故障 ④メーカー本国が保証対象外と判断した場合。また、一定量の使用による消耗と判断される場合は、保証期間内でも有償修理となることがあります。
いいえ。日本正規品と海外購入品では保証条件が異なります。保証・修理のお手続きは購入元が窓口となりますので、海外で購入された場合は購入元へお問い合わせください。日本正規品には、上記の12カ月/2,000回抽出の条件が適用されます。
ご購入元または正規代理店(ネイビーブルー株式会社)が窓口となります。お手続きの際に、購入元・購入日・症状(エラー表示)・おおよその抽出回数をお知らせいただくとスムーズです。
すべての xBloom は出荷前に厳格な品質検査を行っているため、正常な動作に影響しない範囲で、検査に伴うごくわずかな使用痕が残る場合があります。動作に問題がなければ不具合ではありませんのでご安心ください。気になる点があればお問い合わせください。
トラブルシュート
初回セットアップで最も多い原因は、スケール(計量部)やドリップトレイ周りに貼られている保護テープ・保護フィルムの剥がし忘れです。保護テープが残っていないかご確認のうえ、すべて剥がしてから再度お試しください。なお「WAIT」は本来、注湯・排水などの処理待ちを示す表示です。テープを剥がしても改善しない場合はお問い合わせください。
注湯中にオーバーフロー(あふれ)を検知すると、一時的に抽出を止めてドリップの流れを待つことがあります。ドリッパーの詰まりや、挽き目が細かすぎないかをご確認ください。挽き目を少し粗くすると改善する場合があります。
グラインダー内に異物や詰まった豆がないかご確認いただき、除去してください。また、非常に硬い豆(特にエスプレッソ用の極細挽き設定時)は過負荷の原因になります。挽き目を調整のうえ再度お試しください。改善しない場合はお問い合わせください。
タンク・水路に十分な水があるかご確認ください。給水が不安定な場合はデスケールが必要なことがあります。専用デスケーラーでデスケールを実施のうえ、改善するかご確認ください。
トレイ上の重量が2kgを超えていないかご確認ください。計量可能な最大重量は2kg以内です。
ドリップトレイに手や物が触れていないか、設置面に振動がないかをご確認ください。トレイに重い物を置くと精度が保てません。初回は保護テープの剥がし忘れもあわせてご確認ください。ずれが続く場合は、本体のキャリブレーション(校正)機能で調整してください。
それぞれ「給水不足」「豆不足」のお知らせです。水源・タンクの水量、またはグラインダー内の豆を補充してください。
ご使用の電源電圧が合っているか、正しい電源アダプター/ケーブルを使用しているかご確認ください。日本正規品は100V対応です。電圧が正しい場合は、別のコンセントでお試しください。
ドック周辺に障害物がないかを確認し、取り除いてください。周囲を清潔に保つと改善する場合があります。
これらはデスケール(水垢除去)の時期を知らせるサインです。専用デスケーラーでデスケールを実施してください(目安は3カ月/300回抽出ごと)。硬水・水道水をお使いの場合は特にスケールが付きやすくなります。
①スマホの Bluetooth がオンか確認
②本体の電源を入れ、すぐそばで操作
③アプリのホームで「接続」をタップし表示されるマシンを選ぶ、をお試しください。それでも接続できない場合は、アプリの再起動、Bluetooth のオフ/オン、本体の再起動をお試しください。
ファームウェア更新は Bluetooth 接続が安定した状態で行う必要があります。Bluetooth をオンにし、本体のすぐそばでもう一度お試しください。更新には2〜10分ほどかかります。途中で離れたり接続が切れたりすると失敗することがあります。
破損・落下・水濡れ後に異常がある場合は、感電・やけど・火災などを防ぐため、直ちに使用を中止し電源を切って、代理店または購入店へ点検・修理をご依頼ください。なお、落下や水濡れなどお客様の不注意による故障は保証対象外となります。
新品時は、樹脂・シリコンなどの部品由来の匂いが一時的に感じられることがありますが、ご使用を重ねるうちに薄れていきます。水路部品は食品グレード・BPAフリーの素材を使用しているため、そのままお飲みいただいても問題ありません。気になる場合は、コーヒーを入れずにお湯(水)だけを数回通してすすぐと、より早く軽減します。
操作方法について
xBloom は、グラインダー(ミル)・ケトル・スケール(秤)を一台に集約した全自動コーヒーメーカーです。ハンドドリップ(プアオーバー)の工程を自動で再現し、ご自宅やオフィスでスペシャルティコーヒー店のような一杯をお楽しみいただけます。豆を挽く・お湯を注ぐ・計量する、を一台で完結できます。
現行モデルは Studio です。見分け方として、本体前面に丸いノブが3つとドット表示の画面があるものが Studio、金属の筐体で背面にボタンがあるものが Original です。主な違いは、筐体(Original=金属/Studio=樹脂)、注湯方式(Original=電荷式/Studio=機械式回転ノズル)、挽き目調整(Original=30段階/Studio=80段階)、内蔵スケール(Original はなし/Studio は0.1g単位であり)、水タンク(Original 約700ml/Studio 946mlで水道直結にも対応)です。
Studio は幅204×奥行170×高さ426mm、重量は約5.1kgです。奥行・幅はスリムですが高さが約42.6cmあります。上部に吊り戸棚がある場所では、給水タンクを上から抜き差しする動作に高さの余裕が必要ですので、設置スペースにご注意ください。
Studio は Midnight Black(ブラック)/Moonlight White(ホワイト)などが基本で、時期により Sage Green、Twilight Gold などの展開もあります。取扱カラー・在庫は購入店ごとに異なりますので、ご購入店の最新情報をご確認ください。
熟練度・好みに合わせて3モードから選べます。①Autopilot(オートパイロット)=xPods+レシピカードを使う全自動モード。ロースター設定の挽き目・抽出条件を自動再現し、本体に最大3つのレシピをプリセット登録できます。②Copilot(コパイロット)=アプリでレシピを調整しながらガイド付きで抽出。ご自身の豆でも使えます。③Free Solo(フリーソロ)=完全手動。グラインダー・ブリュワー・スケールを単体でも使えます(豆だけ挽く/お湯だけ出す/計量だけ)。
はい。Studio は前面の物理ノブ3つとLED画面で、アプリなしでも挽き目・湯温・流量などを操作できます。ただし、レシピの細かい作り込み・保存・共有や、リアルタイムの抽出モニタリングなど高度な機能はアプリのご利用がおすすめです。
基本は1杯抽出(シングルサーブ)で、1杯あたり約240〜325ml(約8〜11oz)です。大容量を連続で淹れるより、その都度フレッシュな一杯を淹れる設計です。
本体にプリセット登録された3つのレシピを表す表示です。あらかじめお好みのレシピ(例:浅煎り・中煎り・深煎り)を登録しておくと、対応するプリセットを選ぶだけでワンタッチ抽出できます。
App Store(iOS)または Google Play で「xBloom」と検索してダウンロードしてください。アプリは日本語対応で、本体とは Bluetooth 5.0 で接続します。
①スマホの Bluetooth をオンにする ②本体の電源を入れ、本体のすぐそばで操作する ③アプリのホームで「接続」をタップし、表示されるマシン(マシン名は「XBLOOM+シリアル番号下6桁」)を選ぶ ④成功すると本体画面に「PAIRED」と表示され、接続アイコンが点灯します。
xBloom 専用のコーヒーカプセルです。ドリッパー・紙フィルター・全豆コーヒーが一体になっており、サトウキビ由来(バガス)の堆肥化可能な素材でできています。付属のレシピカードをかざすだけで、豆ごとにロースター監修の抽出レシピが自動でセットされます。
本体上部(xb マーク付近)にレシピカードをタッチすると、豆に最適な挽き目・湯温・流速・注湯パターンが自動で読み込まれます。あとはカプセルの豆をグラインダーに入れ、空のドリッパーをドックにセットし、右ノブを押して開始するだけです。読み込み後も、抽出開始前にノブでパラメーターを微調整できます。
xBloom は国内外のロースターと連携しており、日本でも国内充填の xPods やレシピカードの展開が進んでいます。取扱ロースター・在庫は販売店ごとに異なりますので、ご購入店または各正規販売店の最新情報をご確認ください。
はい。付属のオムニドリッパーとペーパー/ウェーブフィルターを使い、ご自身の豆で抽出できます。レシピはアプリで作成・読み込みするか、本体で手動設定します。計量してからボタンを押すだけで抽出が始まります。
現時点では、ユーザーご自身で RFID チップにレシピを書き込むことはできない仕様です。ご自身の豆のレシピは、アプリで作成・保存してご利用ください。
いいえ。xBloom は純正・パートナーロースターの xPods に対応するクローズドな仕組みのため、他社カプセルには対応していません。xBloom は挽きたての全豆を使ってドリップするため、あらかじめ挽いた粉のカプセル式マシンとは仕組みが異なります。
タンクには常温の浄水をお入れください。お湯や、コーヒー・お茶などの飲料は絶対に入れないでください。水道水もご使用いただけますが、硬度が高い水はスケール(水垢)が付きやすく、より頻繁なデスケールが必要になります。浄水・軟水のご使用がおすすめです。
Studio は水道直結(プランビング)に対応しています。1/4インチのチューブと専用レギュレーター(正規販売店で購入)を正しく取り付けると、タンクへの給水なしで連続使用できます。直結の場合も、必ず適切な浄水(フィルター)を通した水をご使用ください。
水質を保つため、タンクの水は定期的に交換してください。長期間ご使用にならない場合は、スケールやバクテリアの繁殖を防ぐため、タンクを空にして乾燥させてください。
ホット/アイスコーヒー・カフェオレのほか、お茶(※Omni Tea Brewer は別売り)も淹れられます。さらに、設定した温度・量でお湯を出す機能があり、ベビーボトルやインスタント食品用のお湯、キッチンでの計量などにも活用できます。
エスプレッソの抽出そのものはできません。ただしエスプレッソ用の細挽きにすることは可能なので、挽いた粉を別のエスプレッソマシンでお使いいただけます。
はい。付属のオムニドリッパーのほか、HARIO V60 やカリタなどの小型ドリッパーもご使用いただけます。使い慣れた器具で、xBloom の注湯・温度制御の恩恵を受けられます。
水路部品は食品グレード・BPAフリーの素材、ヒーター部はステンレス製です。安心してご使用いただけます。
デスケール(水垢除去)は3カ月ごと、または300回抽出ごと(いずれか早い方)が目安です。硬水・水道水をお使いの場合はより頻繁に行ってください。日常的には、使用後にドリップトレイを清掃し、使用済み xPods は破棄してください。グラインダーは付属のクリーニングブラシで清掃できます。
2通りあります。【本体から】メイン画面で中央ノブを押してブリュワーモジュールへ進み、中央ノブを素早く3回押すと開始します。【アプリから】本体と Bluetooth 接続 → ホームのマシン画像をタップ → Advanced Features → Descale。いずれも専用デスケーラーを使用し、画面の案内に従って通水・すすぎを行ってください。
いいえ。酢や市販の洗剤の使用は禁止です。故障の原因となり、保証対象外になる可能性があります。必ず家庭用コーヒーマシン向けの専用デスケーラーをご使用ください。
タンクの水をすべて抜き、各部を乾燥させてから保管してください。移動前には、カップトレイを外し、排水機能で内部の残水を排出してください。保管環境の温度は5〜38℃の範囲を保ってください。
本製品は xBloom が承認した製品・付属品のみで正しく動作するよう設計されています。非公式の付属品は損傷や性能低下の原因になる可能性がありますので、純正品のご使用をおすすめします。
純正ペーパーフィルター、オムニドリッパー、水道直結用のインラインレギュレーター、お茶用の Omni Tea Brewer などがあります(別売り)。専用トラベルケースも別売りです。取扱状況は購入店・公式サイトでご確認ください。